*世界最古のパピルス文書を公開
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
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| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | エジプト |
| トピック | |
| 記事タイトル | *世界最古のパピルス文書を公開 |
| 本文テキスト | エジプト国立考古学博物館が、約4500年前のクフ王時代におけるギザのピラミッド建築の作業内容の詳細が記された世界最古のパピルス文書の展示を開始したと、同国考古省が7月14日に発表した。巨大なピラミッドを造るため無数の石を運んだ当時の労働者の生活様式や賃金の支払いに関する記録が残されているという。このパピルスは、同国とフランスの考古学者チームが、スエズ湾沿岸の町ザファラーナで2013年に発見したもの。展示にあたり考古省は、クフ王統治下の高度な行政システムの存在がパピルスによって証明されたと述べた(赤旗7/18)。 |