*内戦再燃を憂慮してキリスト教会が声明
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | 南スーダン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *内戦再燃を憂慮してキリスト教会が声明 |
| 本文テキスト | 7月7日から数日間、首都ジュバでキール大統領派とマシャール副大統領派の兵士による大規模な戦闘が続き、一度は沈静化していた内戦の再燃が懸念されている。同国のキリスト教会協議会は10日、こうした事態を憂慮し暴力行為を非難する声明を出した。声明では戦闘の原因や責任への言及は避けられているが、「暴力が選択肢にならないような雰囲気をつくるための強い決意」を求めている。同国は20年以上続いたスーダン内戦の和平合意により2011年に独立。イスラム教徒中心のスーダンに対し南スーダンはキリスト教徒が多いが、民族間の対立はなお続いている(カトリック7/24ほか)。 |