*日伊国交樹立150周年で仏教美術に関心
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
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| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | イタリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *日伊国交樹立150周年で仏教美術に関心 |
| 本文テキスト | 日伊国交樹立150周年を記念し、7月29日~9月4日にクイリナーレ宮美術館で「日本仏像展」が開催され、飛鳥時代から鎌倉時代の仏像35点が展示された。奈良・元興寺の国宝「薬師如来像」や高知・雪蹊寺の重要文化財「毘沙門天像」(湛慶作)などが含まれる。現地では仏像の芸術性のみならず、千年以上前の仏像が寺院などで継承されている点にも関心が持たれている(産経7/21ほか)。5月25日~9月18日にアラ・パチス博物館で開催された「土門拳―日本リアリズムの巨匠」でも「古寺巡礼」のシリーズなどから写真が展示され、入場者数は8月末までに3万2千人を突破した(毎日・夕9/3)。 |