*報道官人事で米・西ジャーナリストを登用
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| 記事タイトル | *報道官人事で米・西ジャーナリストを登用 |
| 本文テキスト | 教皇庁は7月11日、10年にわたり報道局長を務めたイタリア人のロンバルディ神父(73)の勇退と、後任に元米FOXニュース・ローマ特派員のグレッグ・バーク報道局次長(56)を昇格させる人事を発表した。また、次長にはスペインのカトリック系ラジオ局のローマ・バチカン特派員パロマ・ガルシア・オベヘロ氏(40)が登用される。アメリカ人の報道局長と女性の次長の誕生は、バチカンにとっては大きな変革となる。それぞれ英語・スペイン語を母語とするトップの誕生に、世界のカトリック教会の中心が欧州から米州・アジアに遷移している現状を反映しているとの分析がある(毎日・夕7/12ほか)。 |