*ISに拘束された女性、国連親善大使に
| 記事年月 | 2016年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 72 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | アメリカ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ISに拘束された女性、国連親善大使に |
| 本文テキスト | 「イスラム国(IS)」に拘束されたヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハさん(23)が9月16日、人身売買の被害者らの尊厳を訴える国連親善大使に就任し、ニューヨークの国連本部で演説をした。ナディアさんは2014年8月にイラク北部の故郷が襲われた際に家族を殺され、本人は奴隷として何度も売買されたが、奇跡的に脱出に成功した。同氏はエジプトなどの大学でISの実態を語り、ISに加わることのないよう訴える活動をしており、演説では集団殺害や人身売買の加害者を裁きにかけ被害者を難民として受け入れるよう加盟国に呼びかけた(朝日9/18ほか)。 |