*ロシア大使射殺の男、大統領はギュレン師との関連を指摘
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | トルコ |
トピック | |
記事タイトル | *ロシア大使射殺の男、大統領はギュレン師との関連を指摘 |
本文テキスト | 12月19日、首都アンカラで行われた写真展の開幕式で、トルコ人警察官の男がアンドレイ・カルロフ駐トルコ・ロシア大使を射殺した。男は犯行の際に「神は偉大なり」「(反体制派拠点の)アレッポを忘れるな」などと叫んでおり、アサド政権の後ろ盾となってシリア内戦に介入するロシアに対する報復の犯行とみられる(読売・夕12/20ほか)。他方で、トルコのエルドアン大統領は21日に、実行犯を米国在住のイスラム教指導者ギュレン師の支持者とみなす発言を行った。ギュレン師側は事件との関連を否定し、捜査を進めるロシア政府も慎重な姿勢を示している(東京・夕12/22)。 |