*中川死刑囚が手記を発表

*中川死刑囚が手記を発表

記事年月 2016年10月-12月
号数 73
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪)
記事タイトル *中川死刑囚が手記を発表
本文テキスト  地下鉄サリン事件などで刑が確定した、元オウム真理教幹部中川智正死刑囚が事件当時を振り返った手記を発表した。手記は『現代化学』11月号に6頁に渡って掲載された。手記では、冒頭と結びで事件被害者に謝罪し、サリン製造の経緯について化学式などを用いて詳述している。また、教祖の麻原彰晃死刑囚を「麻原氏」と呼び、殺人や化学兵器製造と無縁な宗教団体を変容させたとして「宗教家以前に犯罪者」と非難している。執筆を勧めたのは、2011年から中川死刑囚と面会を続ける米コロラド州立大学のアンソニー・トゥー名誉教授(東京・東京・夕12/16、産経・東京12/17ほか)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る