*全司祭に人工妊娠中絶を赦す権限を付与
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *全司祭に人工妊娠中絶を赦す権限を付与 |
本文テキスト | 教皇は11月21日、人工妊娠中絶を行った信者に赦しを与える権限を全司祭に付与すると発表した。カトリックでは中絶は破門に通じる重罪で、これを赦す権限は高位聖職者である司教か、司教から権限を付託され任命された司祭にしか与えていなかった。教皇は、2015年12月8日から2016年11月20日まで続いた特別聖年の期間中、特例として全司祭にその権限を与えていたが、これが無期限延長されるかたちとなる(毎日11/23ほか)。 |