*印度山日本寺、建立から43年の現状
記事年月 | 2016年10月-12月 |
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号数 | 73 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 10月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *印度山日本寺、建立から43年の現状 |
本文テキスト | 釈迦が悟りを啓いたブッダガヤ(インド・ビハール州)に建立された日本仏教界超宗派の寺院・印度山日本寺の現状についての「時事展描」記事。戦後、ネルー首相が「宗教の融和による平和の実現」の拠点として荒廃していた同地の復興を発案。日本仏教有志がこれに応じ、政財界の協力も得て1973年に同寺を建立した。福祉事業として、菩提樹学園では2クラス3年保育、約200人の園児を受け入れる。だが、寄付金減少や物価高騰で、2016年に受け入れを削減した。また、光明施療院では無料医療奉仕をしてきたが、担当医師の死去後、後任が見つからず休眠状態。運営にあたる国際仏教興隆協会は、日本企業に支援を求めるも、特定宗教への寄付は株主の理解が得られないとして断られるという(28日付)。 |