*大谷派、本願寺文化興隆財団を提訴

*大谷派、本願寺文化興隆財団を提訴

記事年月 2016年10月-12月
号数 73
媒体 専門紙
大分類 11月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *大谷派、本願寺文化興隆財団を提訴
本文テキスト  真宗大谷派(真宗本廟)は11月21日、本願寺文化興隆財団を相手取り、本廟内にある同財団の事務所・倉庫の明け渡し等を求め京都地裁に提訴した。2015年12月の最高裁判決により、宗派と財団が無関係な団体となった以上、1913年から財団の前身に無期限・無償で貸与していた2室を使用する法的権利はないとして提訴に踏み切った。その他、明け渡しまで月15万円の賃料の支払い、宗派所有地に設置された財団施設行きのバス停の撤去、バス乗降場として使用することの禁止なども求めている(25日付。仏教タイムス12月1日付に同類記事)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る