*「死後離婚」が急増
記事年月 | 2017年1月-3月 |
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号数 | 74 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *「死後離婚」が急増 |
本文テキスト | 配偶者の死後、その親族(姻族)との関係を法的に解消する人が急増し、「死後離婚」と呼ばれて注目されている。姻族関係終了届を自治体に提出することで、結婚によって結ばれた姻族との関係を民法に基づき解消することができる。法務省の戸籍統計によれば、姻族関係終了関係届の提出数は2005年度には1772件だったが、2012年度に2千件を突破し、2015年度には2783件に上った。60代・70代の女性が提出する場合が多く、提出理由としては、姻族を介護する負担を避けたい、配偶者の墓の管理をしたくない等が多いという(読売・東京・夕2/18ほか)。 |