＊アイヌ民族慰霊施設、着工を前にカムイノミ
| 記事年月 | 2017年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 75 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3．習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊アイヌ民族慰霊施設、着工を前にカムイノミ |
| 本文テキスト | 北海道白老町のアイヌ民族慰霊施設の建設予定地で、着工を前にした6月3日、アイヌ民族の伝統儀式であるカムイノミ（神々に祈りを捧げる儀式）が行われた。全国各地のアイヌ協会の関係者約50人が参加。苫小牧アイヌ協会会長が祭司を務め、建設予定地の近くにあるポロト湖の神や白老川の神など17神に祈りを捧げた。同施設を象徴する高さ30mのモニュメントは2017年度末、施設全体は2019年度中の完成を目指す（室蘭民報・室蘭6/4ほか）。 ［→『ラーク便り』73号25頁参照］ |