*頻発するボコ・ハラムの自爆テロ
記事年月 | 2017年4月-6月 |
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号数 | 75 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
国名 | ナイジェリア |
トピック | |
記事タイトル | *頻発するボコ・ハラムの自爆テロ |
本文テキスト | イスラム過激派組織ボコ・ハラムによる、拉致した女性や子どもを利用したテロが相次いでいる。6月18日には北東部ボルノ州の村で女性による自爆テロがあり、12人が死亡した。ラマダン明けの祝祭が行われていた25~26日にも同州の州都マイドゥグリの大学構内などで女性を含む7人が自爆し、9人が亡くなった。ボコ・ハラムの活動が活発化する背景として、エチオピアのオマル・マフムード安全保障研究所の研究員は「悪政に対する地域住民の怒りや教育環境の欠如、貧困などがある」と指摘、社会情勢がテロを生んでいるとの見方を示している(読売6/29ほか)。 |