*教皇がファティマ訪問
記事年月 | 2017年4月-6月 |
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号数 | 75 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | ポルトガル |
トピック | |
記事タイトル | *教皇がファティマ訪問 |
本文テキスト | 教皇は5月12~13日、「聖母出現」から100周年を迎えたファティマを訪問し、「出現」を目撃したとされる牧童の兄妹フランシスコ(当時9歳)とジャシンタ・マルト(同7歳)の列聖式を主司式した。2人は1919~1920年にかけてインフルエンザで死亡しており、殉教者を除けば史上最年少の聖人となる。教皇は、2人が聖母を見たことではなく、その言いつけを守ったことが重要であると強調した。もう1人の「目撃者」で、後にカルメル会の修道女となり、2005年に亡くなったルチア(同10歳)についても、教区での列福調査が2月13日に終了し、資料がバチカンに送付されている(カトリック5/21ほか)。 |