*改憲団体のフォーラム 公明党が初参加
記事年月 | 2017年4月-6月 |
---|---|
号数 | 75 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *改憲団体のフォーラム 公明党が初参加 |
本文テキスト | 神社本庁が参画する民間憲法臨調と「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は5月3日に東京の砂防会館別館で第19回公開憲法フォーラムを開催した。安倍晋三自由民主党総裁はビデオメッセージを寄せ、憲法9条の1項2項とも残して「自衛隊を明文で書き込む」との考えを示した。同フォーラムには公明党が初めて参加し、同党憲法調査会事務局長の遠山清彦氏は安倍総裁のメッセージに対し、「わが党の加憲アプローチにあう考え方ということも留意したい」と発言した。また「国民の会」事務局長の打田文博氏は、同会による国民運動の成果として、(1)全都道府県での「県民の会」結成、(2)36都道府県の地方議会決議、(3)415人の国会議員署名、(4)922万9238人の賛同者署名の成果を発表した。神社新報はこのほか以下の憲法団体の集会を報じている。新憲法制定議員同盟、自主憲法制定国民会議、憲法改正発議研究会(15日付)。 |