*タイ日本人納骨堂の堂守に真言宗僧侶
記事年月 | 2017年4月-6月 |
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号数 | 75 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *タイ日本人納骨堂の堂守に真言宗僧侶 |
本文テキスト | タイ・バンコク市内の寺院ワットラージャブラナ境内に日本人納骨堂があり、高野山真言宗の留学僧が代々その堂守を務めている。1935年にタイ国日本人会によって作られた納骨堂は、一時期無住となったが1961年に堂守派遣が再開された。現在は、戦後21代目の堂守となる水木無我氏(25)が赴任し、572柱の遺骨を供養している。同氏は高野山専修学院を修了後、「仏陀に近いといわれるタイの仏教を修行したい」と考え、堂守を志望した。タイで得度し、任期中の3年間はタイ僧侶と同様の生活を送る。お経もパーリ語。2017年6月に任期満了となるが、後任はまだ決まっておらず「あと1年間、延長になると思います」と述べる(25日付)。 |