*神政連が中央委員会 懇親会には安倍首相も
記事年月 | 2017年4月-6月 |
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号数 | 75 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *神政連が中央委員会 懇親会には安倍首相も |
本文テキスト | 神道政治連盟(神政連)は6月14日に神社本庁で中央委員会を開き、2017年度の活動方針や事業計画を承認した。同連盟の打田文博会長は挨拶で以下のように述べた。(1)天皇退位に関し「皇室の尊厳護持の観点から、今後の諸儀式・祭儀が不易流行を違えないかたちで執り行われるよう活動に努める」、(2)憲法改正について神政連は前文から96条に至る8項目の改正を予てから訴えていることを確認。「とくに自衛隊の憲法明記は喫緊の課題だ」、(3)神職が憲法の在り方を氏子崇敬者に訴えることは必然的な活動。来賓として自民党から高村正彦副総裁、神政連議員懇談会から城内実事務局長代理が挨拶した。なお前日の13日には神政連議員懇談会総会ならびに神政連都道府県本部との合同懇談会が開かれ、約400人が出席した。合同懇談会には安倍首相が駆け付け挨拶をした。なお神政連地方議員連盟はこれまでに25都府県28組織が結成されている(26日付)。 |