*臨済宗東福寺派、初の寺院現状調査
記事年月 | 2017年4月-6月 |
---|---|
号数 | 75 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *臨済宗東福寺派、初の寺院現状調査 |
本文テキスト | 臨済宗東福寺派の初の寺院現状調査の結果が5月30日の定期宗議会で報告された。全寺院の89%、322ヶ寺が回答した。寺班(通常賦課金の基準・10種)を「下げたい」と答えた寺院は32%で、「上げたい」は1%。後継者が「無し」は134ヶ寺で、そのうち66ヶ寺が「経済的に運営は無理。兼務住職を探す」と回答。約6割が檀家100軒未満で約1割が「檀家無し」。「後継者も専従できると思う」は全体の2割。全寺院の34%を占める被兼務寺院では、「辞めたいが代わってくれる人がいない」27%、「代わってもらいたい」11%という結果(7日付)。 |