*反戦映画の上映を目指す実行委員会発足
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 改正組織犯罪処罰法=「共謀罪」法関連 |
記事タイトル | *反戦映画の上映を目指す実行委員会発足 |
本文テキスト | 長野県内の宗教者や元高校教諭らが、「上映をすすめる『明日へ』の会信州」を発足したことが7月4日に報じられた。同会は映画『明日へ~戦争は罪悪である』の長野県内での上映を目指すという。同作は日中戦争時に「戦争は罪悪であると同時に人類に対する敵」と述べて逮捕された、真宗大谷派僧侶の竹中彰元らをモデルにしたもの。同会はいわゆる「共謀罪」法の成立に反対しており、「戦争を『犯罪だ』と言った竹中氏らを知り、平和を考えるきっかけにしたい」と述べている(信濃毎日・長野7/4ほか)。 |