*『神社と政治』の著者が対談
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 7月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *『神社と政治』の著者が対談 |
本文テキスト | 政治哲学・公共哲学の視点から神社の公共性に焦点を当てた小林正弥・千葉大学大学院教授の著書『神社と政治』をめぐって、小林氏と宮澤佳廣・国学院大学講師の対談<「公共性」の観点から神社のあり方を問う>。対談では靖国神社について多く語られており、同神社について小林氏は「国民神道」「国民護持」を提起している。また著書への反応について次のように述べている。「神社に親しみを感じつつ、今の日本の政治にはなんとなく不安を抱いているという市井の人などからは熱狂的な反応もありました。日本会議が話題になり、何となく神社界と一体のように報じられる中、日々接している神社との間に何かズレみたいなものを感じていたようで、神社の考え方や実情がわかってよかったという声が多く聞かれました」(31日付)。 |