*大谷派・日蓮宗・曹洞宗・妙心寺派、北朝鮮核実験に抗議
記事年月 | 2017年7月-9月 |
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号数 | 76 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 9月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *大谷派・日蓮宗・曹洞宗・妙心寺派、北朝鮮核実験に抗議 |
本文テキスト | 9月3日の北朝鮮の6回目の核実験を受けて、仏教宗派から抗議声明が相次いだ。 5日、真宗大谷派の但馬弘宗務総長は「仏の教えを聞き過去の戦争に責任を負う者として、あらゆるいのちの共存の地平に立ち、ねばり強い対話を通して、ともにその関係性を開いていくことを願う」とのコメントを出した(7日付。中外日報6日付に同類記事)。 同日、日蓮宗も小林順光宗務総長名で「世界立正平和運動」を展開している立場からの反対声明を出した(7日付。中外日報27日付に同類記事)。 13日、曹洞宗は「朝鮮民主主義人民共和国の核・ミサイル実験強行に関して」と題する釜田隆文宗務総長の談話を発表し、「強い抗議と遺憾の意」を表明した(21日付。中外日報20日付に同類記事)。 20日、臨済宗妙心寺派は「朝鮮民主主義人民共和国のミサイル発射・核実験に関する総長談話」を発表し、世界の恒久平和を祈り慈悲行を実践する臨済禅の立場から兵器開発への反対を表明した(28日付)。 |