＊気候変動会議に宗教者がメッセージ
| 記事年月 | 2017年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 77 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | ドイツ |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊気候変動会議に宗教者がメッセージ |
| 本文テキスト | 11月6～17日、地球温暖化対策について協議する国連の会議「COP23」がボンで開催され、宗教者から相次ぎメッセージが寄せられた。5日には世界教会協議会（WCC）、「アクト・アライアンス」、ルーテル世界連盟（LWF）が連名で、「気候正義のために共に行動しなければならない」とするビデオメッセージを発表した。15日には、ローマ教皇が会議の議長宛てに送った、気候変動と貧困の関係を指摘し、主要国のリーダーシップと各国の連帯を促す書簡が朗読された。バチカンは16日に書簡の全文を公開した。教皇は10月16日にローマの国連食糧計画（FAO）本部で開催された総会でも、紛争と気候変動が飢餓の要因であるとの問題提起を行っていた（カトリック11/26ほか）。 |