＊両陛下がトランプ米大統領夫妻と会見
| 記事年月 | 2017年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 77 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-7．皇室】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊両陛下がトランプ米大統領夫妻と会見 |
| 本文テキスト | 11月6日午前、天皇、皇后両陛下はトランプ米大統領夫妻と皇居・御所の小広間で懇談された。米大統領との会見は2014年4月にオバマ前大統領が国賓として来日して以来。宮内庁によるとトランプ大統領は陛下に敬意を表し、「全ての国民から深く慕われている陛下とお目にかかれ、大変光栄です」と伝えたという。陛下は戦後の日米の友好関係と米国の支援によって今の日本があるのだと思うと述べられ、また直前に起きた米テキサス州での銃乱射事件へのお見舞いも伝えられた。約20分間の会見は和やかに進み、トランプ大統領夫妻が帰る時も両陛下は笑顔で見送られたという（読売・東京・夕11/6、日経・東京・夕11/6ほか）。今回トランプ大統領はお辞儀をしなかったが、一部報道はその背景としてオバマ前大統領が2009年11月に初来日して両陛下と面会した際、深々とお辞儀したことが米保守派から「低姿勢過ぎる」と批判を受けたことを挙げている（東京・東京・夕11/6）。 ［→『ラーク便り』63号31頁参照］ |