*葬儀明朗会計に、横浜の住職が組織立ち上げ
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *葬儀明朗会計に、横浜の住職が組織立ち上げ |
本文テキスト | 葬儀の「明朗会計」化を目指し、神奈川県横浜市の僧侶杉原慎了さんが、金額の目安を示したうえで葬儀を行う「地方住職会」を設立した。杉原さんは会社員や企業経営を経た後、40代で仏門に入った。近年「明朗会計」を掲げる僧侶派遣サービスが台頭しているが、これらのサイトを通じた葬儀には仲介料が発生し、経済的に困窮する僧侶も多い。杉原さんは元経営者の視点から、会計の透明性を確保し仲介業者を入れない葬儀のあり方が増加すれば、困窮する地方寺院も持続可能になるのではないかと考案。賛同者を募り、2017年12月に東京都と神奈川県の有志14人と同会を立ち上げた。今後は協力してくれる住職・寺院を全国から募り、2018年内に一般社団法人にする予定(東京・東京2/7)。 |