*教皇訪問、環境保護を訴え

*教皇訪問、環境保護を訴え

記事年月 2018年1月-3月
号数 78
媒体 国外
大分類 【B-8. 北米・中南米】
国名 ペルー
トピック
記事タイトル *教皇訪問、環境保護を訴え
本文テキスト  ローマ教皇フランシスコはチリ訪問後に1月18~21日の日程でペルーを訪問した。19日には南東部プエルト・マルドナドで先住民族の代表と語り合い、教会が「生命の擁護と地球の擁護、文化の擁護に全面的に取り組むこと」を確約した。同日に行われた市民との集会においては、女性に対する暴力を非難し、男性優位文化の拡大を戒めた。また、午後には教皇は首都リマで政府関係者らと会談し、環境の悪化を生む社会の腐敗を批判した。翌20日に北部トルヒージョで行われたミサでは、同地を襲った洪水災害の被災者を励ました。最終日となる21日には再度リマで野外ミサを司式し、約130万人が参加した(カトリック2/4ほか)。
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