*神道宗教学会のシンポジウム「昭和戦中期の行政と宗教・神社」

*神道宗教学会のシンポジウム「昭和戦中期の行政と宗教・神社」

記事年月 2018年1月-3月
号数 78
媒体 専門紙
大分類 1月
国名 日本
トピック 神社新報
記事タイトル *神道宗教学会のシンポジウム「昭和戦中期の行政と宗教・神社」
本文テキスト  神道宗教学会の第71回学術大会が2017年12月2~3日に国学院大学で開かれ、初日には「昭和戦中期の行政と宗教・神社」をテーマにシンポジウムが行われた。発題は以下の通り。齊藤智朗・国学院大学教授「神祇官をめぐる議論の歴史的展開―近代を中心に―」、小島伸之・上越教育大学准教授「昭和戦中期の内務行政と宗教・神社―警察行政を中心に―」、永岡崇・日本学術振興会特別研究員「<民衆宗教ナショナリズム>の変容―アジア・太平洋戦争期における天理教と行政―」。このうち小島氏は特別高等警察に注目し、特高の宗教取り締まりの論理の変遷を検討。宗教取り締まりが<国内外情勢の変化に応じて質的変遷の見られることを指摘した>(15日付)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る