*「遺骨奉還宗教者市民連絡会」が発足
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 1月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *「遺骨奉還宗教者市民連絡会」が発足 |
本文テキスト | 1月6日、太平洋戦争中に日本で死亡した朝鮮半島出身者の遺骨返還を目指す「遺骨奉還宗教者市民連絡会」が発足した。日韓両国のメンバー計28人が参加し、うち宗教者は12人。事務局長は、森俊英・浄土宗正明寺(堺市)住職が務める。朝鮮半島出身の民間徴用者らの遺骨返還は、2004年の日韓首脳会談での合意を受け、政府が企業や全日本仏教会に情報提供を求めて調査してきたが難航しており、市民活動レベルでできることを模索するとしている(11日付。2月8日付に、同会が1月31日に加藤勝信厚生労働大臣に現在国からの委託で埼玉県内に安置されている朝鮮半島出身者の遺骨を少しでも故郷に近い壱岐の天徳寺に安置することを求める要望書を提出した旨の記事)。 |