*新宗連信教委、靖国神社についての学習会
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 1月 |
国名 | 日本 |
トピック | 新宗教新聞 |
記事タイトル | *新宗連信教委、靖国神社についての学習会 |
本文テキスト | 新日本宗教団体連合会(新宗連)信教の自由委員会(信教委)は2017年11月30日、新宗連会館で宮澤佳廣・元靖国神社禰宜を講師に招いて学習会を開催した。同氏は、神社以外の宗教は人々に安心立命を与える公益性があるが、神社は地域の平安を祈る公益性があると主張。靖国神社は地域が限定されておらず、国家と関係を持つ「特殊な神社」でその公益性を保ち公共性を維持するには現状では「公益財団法人」への移行が望ましいと述べた。また質疑応答のなかでは、「公益財団法人になったからといって宗教活動に制限を加える必要はないし、国から制限が求められるのであれば、それこそ『信教の自由』の侵害である」と主張した(1日付。同日付に本山一博・同委員会委員長の「外部と連携し概念の再構築を」「神社の方々とパイプを持つように努力」との「抱負」が掲載)。 |