＊「建国記念の日」の奉祝中央式典
| 記事年月 | 2018年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 78 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 2月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| 記事タイトル | ＊「建国記念の日」の奉祝中央式典 |
| 本文テキスト | 「建国記念の日」の2月11日は全国各地で神武建国を偲ぶ祭典や奉祝行事などが行われた。「日本の建国を祝う会」主催の奉祝中央式典は東京の明治神宮会館で開催され、各界代表、アルバニアなど世界10ヶ国の在日外交団など約1200人が参加。政党の来賓は、自民党・高村正彦副総裁、希望の党・松沢成文参議院議員団代表、日本維新の会・石井苗子女性局長。決議は＜御代替りの重儀を迎えるに際して皇室に対する国民の崇敬の念がいよいよ盛んになることを願う＞とともに、政府主催による奉祝行事の実現を強く求めている。 開会にあたっては橿原神宮遙拝、国歌「君が代」斉唱が行われ、第一部の閉会に際しては「紀元節」を斉唱し、聖寿万歳を奉唱した。記念講演は日本政策研究センター代表の伊藤哲夫氏が「神武建国と明治維新150年」と題し、「神武建国の記憶が明治維新を導いた」と語った。また開会前、報道陣や取材に対して、「祝う会」の大原康男会長は「建国記念」反対派による集会との規模の差などを踏まえ、＜公正な報道がなされるよう求めた＞（19日付。26日付に関連記事。全国各地での状況は3月5日付、12日付）。 |