*神事用大麻、県が栽培を許可
記事年月 | 2018年4月-6月 |
---|---|
号数 | 79 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *神事用大麻、県が栽培を許可 |
本文テキスト | 神社関係者らから成る伊勢麻振興協会が許可申請していた大麻栽培について、三重県は4月5日、免許証を交付した。同協会は2017年1月、盗難防止策の不徹底などを理由に申請を却下され、2018年1月に再申請を行っていた。県によれば、今回は全国的にみても高い基準の盗難対策が施されていること、供給先を多度大社(同県桑名市)と椿大神社(同県鈴鹿市)に限ったこと、県内の神社から要望が出ていることなどに鑑み、栽培許可に至った。今後は月に1度程度、県が抜き打ちで管理態勢を確認する方針だという。県内で許可が出るのは、記録が残る1989年以降で初めて(日経・名古屋4/6ほか)。[→『ラーク便り』74号19頁参照] |