*複数の神社で偽1万円札使用の男逮捕
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *複数の神社で偽1万円札使用の男逮捕 |
本文テキスト | 福岡県内の少なくとも7神社で偽1万円札が使われていたことが4月19日、報じられた。福岡県警は5月10日、同県福津市の宮地嶽神社でお守りなどを購入する際に偽1万円札を使ったとして、偽造通貨行使の疑いで同県飯塚市の男を逮捕した。男は同県宇美町の宇美八幡宮でも同様の手口で偽札を使用したとして、6月14日、再逮捕された。男は7神社で偽札を使ったことを認めており「神社は営利目的ではないイメージがあり、偽札が見つかっても許してもらえると思った」と供述している。偽札はカラーコピーを使ったものとみられ、透かしのないずさんなつくりだったという。専門家は神社の防犯体制がスーパーなどに比べて手薄であるとし、巫女らを対象とした偽札の見分け方の研修など自衛策の必要性を指摘する(読売・東京・夕4/19、西日本・福岡6/15ほか)。 |