*パレスチナ人講師殺害にイスラエル関与か
記事年月 | 2018年4月-6月 |
---|---|
号数 | 79 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | マレーシア |
トピック | |
記事タイトル | *パレスチナ人講師殺害にイスラエル関与か |
本文テキスト | 4月21日、クアラルンプール大学のパレスチナ人講師ファディ・アルバシュ氏が、自宅近くのモスクに向かう途中、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。アルバシュ氏はロケット技術の専門家で、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスのメンバー。ハマス側はイスラエルの対外特務機関モサドの殺害への関与を主張しているが、イスラエル政府は関連性を否定している。マレーシア政府は犯人の特定を避けつつも、パレスチナと対立する国にとってアルバシュ氏の存在は邪魔だったことを指摘している(産経4/24ほか)。 |