*利根運河の守り神ビリケン像、壊される
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *利根運河の守り神ビリケン像、壊される |
本文テキスト | 千葉県流山市の利根運河沿いに設置されていた「ビリケンさん」の石像が何者かによって壊され、賽銭箱もなくなっていたことが、4月2日、わかった。同市のビリケン像は、利根運河の開発会社で総支配人を務めた故・森田繁男さんが1913年に建立し、2016年に市に寄贈されたもの。現存する国内最古のビリケン像であり、市は文化財指定も検討していた(東京・東京4/6)。 この被害を知った大阪市の「通天閣公認ビリケン事務所」は、石像の修復が完了するまでの「お留守番」として、金のビリケン像を無償提供すると発表。4月13日、現場の祠に金のビリケン像が設置された。流山市職員が像を祠におさめると、居合わせた市民らが次々に像の足の裏をなで、手を合わせた(千葉日報・千葉4/14)。 |