*大使館移転を受けて姉妹都市計画を中止
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | モロッコ |
トピック | |
記事タイトル | *大使館移転を受けて姉妹都市計画を中止 |
本文テキスト | 5月19日、首都ラバトのアムラニ副市長は、ラバトとグアテマラ市との間で進められていた姉妹都市協定の計画を取り止めたことを明らかにした。この決定はグアテマラ政府が在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移したことを受けたもので、グアテマラ政府への抗議を表明する意図がある。同政府の大使館移転は、国際的な非難を集めた米国によるエルサレムへの大使館移転の2日後の5月16日に行われていた。ラバト市議会はパレスチナ人への連帯を全会一致で表明、また20日にはカサブランカで米国大使館の移転に抗議する大規模なデモが行われた(赤旗5/21ほか)。 [→小特集2参照] |