*オウム「真相究明の会」発足
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *オウム「真相究明の会」発足 |
本文テキスト | オウム真理教の取材などに関わってきたジャーナリストや文化人らが6月4日、「オウム事件真相究明の会」を結成し都内で会見を行った。同会は、麻原死刑囚が公判中に奇行を繰り返していたにもかかわらず、正式な精神鑑定を経ないまま死刑が確定したと主張している。ジャーナリストらは会見で、「麻原死刑囚に適切な治療を施した上で審理をし直し、真実を語らせるべきだ」と述べた。また、同会発起人の森達也氏は、麻原死刑囚の第一審を傍聴した際の印象について「麻原はほぼ歩けない状態で同じ動作を繰り返すなど、拘禁反応の初期の段階に見えた」と述べ「なぜ事件を起こさなければいけなかったのか、動機をはっきりさせるべきだ」と指摘した(東京・東京6/5、スポーツニッポン・東京6/5ほか)。 |