*アルバニア系選手が政治パフォーマンスで罰金

*アルバニア系選手が政治パフォーマンスで罰金

記事年月 2018年4月-6月
号数 79
媒体 国外
大分類 【B-6. 東ヨーロッパ】
国名 ロシア
トピック
記事タイトル *アルバニア系選手が政治パフォーマンスで罰金
本文テキスト  国際サッカー連盟(FIFA)規律委員会は6月25日、W杯のセルビアとの試合で政治的パフォーマンスを行ったとして、スイス代表のシャカとシャキリ両選手に1万スイスフラン(約110万円)の罰金を科したと発表した。2人はアルバニア系住民(主にイスラム教)が9割を占めるコソボ出身で、ゴールを決めた後、アルバニア国旗に描かれる双頭の鷲を模したと思われるポーズを披露した。コソボは正教徒が多数を占めるセルビアから独立したが、セルビアはいまだコソボの独立を認めていない。シャカは試合後、セルビアを挑発する意図だったかと問われ、「思いはあるけど、言いたくない」と答えたという(読売6/25ほか)。
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