*御嶽山噴火の119番通報音声開示へ
記事年月 | 2018年4月-6月 |
---|---|
号数 | 79 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *御嶽山噴火の119番通報音声開示へ |
本文テキスト | 5月31日、長野県の6町村で構成される木曽広域連合の議会において、情報公開条例の改正案が可決された。これにより、2014年の御嶽山噴火で行方不明になった被災男性の119番通報の音声記録が家族に開示されることが決まった。男性の家族らは男性の「最後の声を聞きたい」と、消防本部のある広域連合に2015年より情報開示を求めていたが、個人情報保護の観点から非開示とされており、署名活動などが展開していた。今回の条例改正によって、死者の個人情報は配偶者や2親等以内の親族に開示されるようになった(朝日・東京6/1)。 |