*台湾司教団が教皇と面会
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *台湾司教団が教皇と面会 |
本文テキスト | 教皇は5月14日、10年ぶりにバチカンを訪問した台湾司教団と面会した。訪問の目的は各国司教団が5年に1回、地域情勢について報告する「アドリミナ」。バチカンは関係改善に向けて協議中の中国から台湾と断交するように求められていると報じられていることから、台湾の司教らは教皇に「台湾は国際社会において孤児のような存在で、教皇の祈りを必要としている」と訴えたとされる。また、台湾側の出席者が毎日新聞に明かしたところによれば、教皇は中国との司教任命権の交渉は難航していると述べ、中国に妥協しないと説明したという(毎日5/18ほか)。 |