*「多死社会における仏教者の社会的責任」研究

*「多死社会における仏教者の社会的責任」研究

記事年月 2018年4月-6月
号数 79
媒体 専門紙
大分類 6月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *「多死社会における仏教者の社会的責任」研究
本文テキスト  林田康順・大正大学教授を代表者とする研究グループはこのほど、「多死社会における仏教者の社会的責任」についての研究成果をまとめた。2015~2017年度の科学研究費助成を受けたもの。関東地方の10の医療施設・高齢者福祉施設のスタッフ338人を対象に質問紙調査を実施した。分析の結果、ケアスタッフに仏教者との協働のニーズがあること、ケア提供者が信仰を持っていることがケアへの前向きさにプラスの影響があること、宗教がケアスタッフの燃え尽き症候群の保護因子となる可能性があることなどを示した(15日付)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る