*ラオス初のホラー映画は精霊信仰が題材
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | ラオス |
トピック | |
記事タイトル | *ラオス初のホラー映画は精霊信仰が題材 |
本文テキスト | 7月20日、ラオス初の女性映画監督マティー・ドゥーさんが来日し、最新作のホラー映画『愛しい従妹』の上映イベントに参加した。ラオス国内で初のホラー作品として2016年に公開された本作は、霊感を持ち死者の存在を感じることのできる女性とその家族の関係を描いたもの。ラオス社会に根づく伝統的な精霊信仰を描きつつ、現代ラオス人の生活様式をスタイリッシュな映像で映し出しているのが見どころ。性表現などを禁止する同国の検閲制度があるため、国内版と海外版ではラストシーンが異なったものになっている(毎日・夕8/2ほか)。 |