*西日本豪雨の影響で原爆慰霊の中止・縮小相次ぐ
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *西日本豪雨の影響で原爆慰霊の中止・縮小相次ぐ |
本文テキスト | 6月末から7月の西日本豪雨の影響で、8月6日の「広島原爆の日」に向けた慰霊行事が相次いで中止・縮小された。江田島市原爆被害者の会は、豪雨の影響で準備を進められないとして、7月28日に予定していた慰霊祭を取りやめた。大規模な浸水被害があった三原市も「被災者への対応や生活支援で、開催に向けた態勢が整えられない」として、市と市教育委員会で8月4日に開く予定だった追悼式の中止を決めた。 同じく追悼式の中止を検討していた広島市安芸区の瀬野川地区は、実行委員会の中から「平和への思いを途切れさせてはいけない」との声が上がったことを受け、例年より簡素化して実施した。7月23日に行われた式典では、今回の豪雨の犠牲者に対しても黙祷を捧げたという(東京・東京・夕7/20、毎日・東京・夕8/1)。 |