*潜伏キリシタンの祭具、キリスト誕生の馬小屋表現か
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 |
記事タイトル | *潜伏キリシタンの祭具、キリスト誕生の馬小屋表現か |
本文テキスト | 8月5日、長崎市のキリシタン博物館は、五島市の潜伏キリシタンの子孫が保管してきた木箱や仏像などの一式が、イエス・キリストが馬小屋で誕生した場面を表現した信仰具であるとみられると発表した。保管されていたものは、幼子イエスや聖母マリアに見立てられたと思われる山伏像や如来像が木箱に納められている作り。同館は禁教期の信徒が隠れてクリスマスを祝うときに使用したとみている。一式は2018年8月11日から9月26日まで同館で開催された企画展「復活の島・五島列島 潜伏キリシタンの信仰と歴史」で公開された(長崎・長崎8/6ほか)。 |