*禁教期の暦発見
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 |
記事タイトル | *禁教期の暦発見 |
本文テキスト | 嘉永3(1850)年の日付やキリスト教の記念日が記された暦が、長崎県五島市で見つかったことが9月7日に報じられた。暦には受胎告知を祝う2月26日の「さんた丸や(サンタマリア)」や日曜日を意味する「どみんご」、日本で宣教が始まった日などが記されていたほか、暦が保管されていた杉箱には殉教者の衣服とみられる布きれが入っていた。「禁教期のキリシタン研究会」の世話人は「潜伏キリシタンの暦は各地で見つかっているが、元号が入っているものは珍しい。時代が分かる暦の中では、最も古い部類になるのではないか」と指摘している(読売・長崎9/7)。 |