*イスラムと国内摩擦~フランスの事情
| 記事年月 | 2002年12月-2003年2月 |
|---|---|
| 号数 | 18 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | フランス |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イスラムと国内摩擦~フランスの事情 |
| 本文テキスト | パリ郊外のアラブ系移民が多いエリアに出展したスーパー・マーケットに11月、このスーパーが市場調査から豚肉・酒類を置かなかったことを原理主義運動とする書簡が市長名で送付された。また、仏語を母国語とするある女性は、ベールを深くかぶっていることが「客を怯えさせる」として、勤務先からかぶり方を変えるように求められた。彼女は「私にとって裸になれ、と言うに等しい」と拒否したところ、7月に解雇された(訴訟の末、暮れに職場復帰)。政教分離を高く掲げるフランスでは、信仰を軸に排他的な共同体ができそうだとなると、あつれきが生じがちだ。9・11後のイスラム教徒に対する過敏な介入の背景には、個人的な「私の神」なら良いが「私たちの神」は警戒されるというこの国の特徴がある(朝日 1/31)。 |