*教理問答書を改訂「死刑は容認できない」
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *教理問答書を改訂「死刑は容認できない」 |
本文テキスト | 教皇庁は8月2日、教皇が5月にカトリックの教理問答書「公教要理(カテキズム)」を改訂し、「死刑は人間の不可侵性と尊厳への攻撃であり、容認できない」と明記したことを発表した。また、今後教会を挙げて、全世界での死刑廃止に向けて働くことも記されている。教皇フランシスコはかねてより、死刑は贖罪の可能性を排除し、キリスト教の教えに根本的に反するものとして、反対の立場を示していた(東京8/3ほか)。 |