*米聖書協会がより「伝統的」に路線転換
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
記事タイトル | *米聖書協会がより「伝統的」に路線転換 |
本文テキスト | 米国聖書協会は2017年12月5日に発表した新方針に基づき、2019年から職員に「伝統的な」キリスト教信仰を忠実に守るよう促す就業方針を導入する。この方針には職員は結婚外の性行為を慎むことに努めるといった性倫理に関する要求事項や、聖書が神の霊感を受けた書物であることを承諾することが含まれ、性的少数派を自認する職員の中にはすでに退職した人もいるという。この新方針は、同協会のエキュメニカル(教会一致)なものからエバンジェリカル(聖書霊感信仰)な方向への転換を示しているとされる(キリスト7/1)。 |