＊8月15日に全国戦没者追悼式などが開催
| 記事年月 | 2018年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 80 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 8月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| 記事タイトル | ＊8月15日に全国戦没者追悼式などが開催 |
| 本文テキスト | 8月15日に日本武道館では政府主催の「全国戦没者追悼式」が行われ、天皇皇后両陛下が参列した。天皇陛下は黙祷の後、「深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い……」との「おことば」を述べた。 同日に靖国神社では「英霊にこたえる会」主催の第43回全国戦歿者慰霊大祭が行われ、同会の寺島泰三会長が祭文を奏上。その中で寺島会長は、国会議員の靖国参拝が低迷し、現職閣僚も2017年の春季例大祭以来参拝していないことに遺憾の意を表明。天皇陛下による靖国親拝を実現するため、総理と閣僚による参拝を定着させることを訴えた。「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」による昇殿参拝も行われたが、2017年の161人から24人減少した137人となった。また、同神社の境内では「英霊にこたえる会」と日本会議主催の「第32回戦歿者追悼中央国民集会―総理の靖国神社参拝の継続を！―」、および「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」実行委員会主催の「靖国の心を未来へ！感謝の心をつなぐ青年フォーラム」が開催された（27日付）。 |