*浦上四番崩れの流配150周年、列聖申請の報告
| 記事年月 | 2018年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 80 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 8月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | *浦上四番崩れの流配150周年、列聖申請の報告 |
| 本文テキスト | 幕末から明治初期にかけてのキリシタン弾圧「浦上四番崩れ」により、流配が始まってから150周年となる7月22日、高見三明大司教(長崎教区)の司式によりカトリック浦上教会で記念ミサが行われた。午後には同教会でシンポジウムが開催され、尾張以西20藩に流配されたキリシタンのその後の人生や、現在どのように顕彰されているかなどについて報告された。また、津和野に送られて殉教した37人に関する広島教区による列聖調査の開始が臨時司教総会で決定され、7月18日に同教区の白浜満司教がバチカンの列聖省に申請書を提出に行ったことも報告された(カ19日付)。 |