*安保法制訴訟原告に真宗僧侶も
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 9月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *安保法制訴訟原告に真宗僧侶も |
本文テキスト | 8月2日、2015年の集団的自衛権の行使を認める安保法制は違憲だとして東海地方の市民143人が国を相手取り一人当たり10万円の損害賠償を求めた裁判を名古屋地裁に提訴したが、真宗大谷派の僧侶も原告に含まれている。真宗大谷派報恩寺(愛知県碧南市)の石川勇吉住職で、今まで平和運動・憲法九条護持に関わってきたが、安保法制により「私のこれまでの人生は無意味だった、との烙印を押された思い」で、「私の『静謐な宗教的環境』のもとでの『信仰生活』は奪われることになりました。宗教的人格権の侵害でもあります」と訴える(20日付)。 |