*公安資料、絶対的帰依変わらず、と指摘
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *公安資料、絶対的帰依変わらず、と指摘 |
本文テキスト | 12月20日、警視庁が国内外の治安情勢を分析した『治安の回顧と展望』の2018年版を公表し、オウム真理教の後継団体が依然として麻原元死刑囚の影響下にあると指摘した。報告書はアレフについて、オウム元幹部らの死刑が執行された後も「信者の動揺を抑えるため、元代表が依然として絶対的な存在であることを強調し、教義に沿った運営を続けている」とし、ひかりの輪については麻原元死刑囚の影響力がないことを装って活動することで、団体規制法による観察処分の適用を避けようとしていると指摘した(朝日・東京12/21ほか)。 [→オウム元幹部らの死刑執行に関しては『ラーク便り』80号小特集(1)、(2)、研究ノート参照] |